幼児

スポーツ・体育

幼児期の遊びは非認知能力、”生涯健康”の礎となります。

大人と子どもの大きな違いの一つに「意味もなく走る」という行動があります。 幼児は遊ぶときに、行動の先にある結果を意識することなくその瞬間を楽しんでいるため、その瞬間に体を動かしているのであれば、「体を動かすこと」と「楽しさ」がリンクし、その...
所長ブログ

情報量を増やしたら偏食を改善できる?

ここ数年、子どもの偏食の理由が「嫌い」とか「苦い」、「まずい」から、「食べたことがないから食べない」に変わっているように感じます。 その一方で、コンビニや自動販売機で売られている「新発売」には抵抗がないように見えます。この差は情報量でしょう...
生きるチカラ

「敏感期」にイキイキと生きるための芽を育てましょう。

モンテッソーリ教育における「敏感期」とは、子どもの成長過程において特定のスキルや知識を習得するために特に受け入れやすい時期を指します。敏感期には、興味が高まり、集中力が増し、特定の活動に取り組む強い意欲があるという特徴があります。敏感期は子...
生きるチカラ

「臨界期」

「臨界期(りんかいき)」は、子どもの発達段階において、特定の経験や刺激が最も効果的に脳の発達を促進する期間を指します。その期間は脳が特定のスキルや能力を獲得するために最も受容的であり、その後の成長や学習に大きな影響を与えると考えられています...
模擬保育:学生間評価へのコメント

遊びのルールは子どもと一緒に考えましょう。( 模擬保育:学生間評価へのコメント)

内容:ボールを使ったリレー参加者コメント:スタートとゴールの位置を明確にしておなかいとズルをする子どもが出たり、勝敗に差が出てしまうと思った。返信コメント: 競走などをする際には、「ここがスタートで、向こうの線がゴールね」といった具合に確認...
生きるチカラ

自立パズル🧩

「センセー、できない。。。」 「体育」の前に3歳児がカラーキャップを持って来ることがあります。 私が週に一度勤務している園では、ほとんどの子どもが首の後ろ側に“垂れ”が付いているカラーキャップを使用しているのですが、顎にかけるゴム紐を顔の前...
生きるチカラ

見ないふりのススメ

心身の発育・発達において幼児期がとても重要だということは周知のとおりですが、様々な体験を通して身の回りで起きる事象に対しての「当たり前」や「普通」の概念が形成される機会が最も多いのもこの時期だと考えられます。