子ども

スポーツ・体育

「運動嫌い」からの運動習慣:行動心理の活用

運動習慣が形成されていない子どもや、「体育嫌い」「運動嫌い」だった人が、スポーツをはじめとする身体活動に親しみ、運動習慣を身につけるためにはどうしたらよいのでしょうか。①楽しく体を動かす 体育の授業中に「5分間走り続けましょう」と言われたら...
スポーツ・体育

幼児期の遊びは非認知能力、”生涯健康”の礎となります。

大人と子どもの大きな違いの一つに「意味もなく走る」という行動があります。 幼児は遊ぶときに、行動の先にある結果を意識することなくその瞬間を楽しんでいるため、その瞬間に体を動かしているのであれば、「体を動かすこと」と「楽しさ」がリンクし、その...
スポーツ・体育

嫌な気持ちが「体育嫌い」➡「運動嫌い」に繋がります。

授業中、学生に「体育が嫌いな人」と質問すると、平均して1割程度の人が手を挙げます。続けて「ボウリングが嫌いな人は?」と尋ねると、手を挙げる学生は稀です。更にスコアまで尋ねると、教室内が騒然となります。いわば“下手さ自慢大会”が始まるのですが...
所長ブログ

情報量を増やしたら偏食を改善できる?

ここ数年、子どもの偏食の理由が「嫌い」とか「苦い」、「まずい」から、「食べたことがないから食べない」に変わっているように感じます。 その一方で、コンビニや自動販売機で売られている「新発売」には抵抗がないように見えます。この差は情報量でしょう...
レクリエーション

レクリエーションはなぜRecreationなのか② ~playground(遊び場)~

「レクリエーション」は英語では「recreation」と綴ります。これは「創造」を意味する名詞「creation」に「再び」を意味する接頭詞「re」が付いた名詞で、綴りの持つ意味は「再創造=つくり直し」です。 なぜ"再創造"なのでしょうか?...
素敵な先生になってください

「楽しい時に笑顔になるのは“普通の人”です。」

保育系の学生が参加する3泊4日のキャンプの3日目の昼頃に、毎年言っている言葉です。「プロっていうのは求められていることを遂行して収入を得ている人です。昨日までは楽しそうに笑っていましたが、今日、3日目になって表情が硬くなっています。子どもた...
模擬保育:学生間評価へのコメント

遊びのルールは子どもと一緒に考えましょう。( 模擬保育:学生間評価へのコメント)

内容:ボールを使ったリレー参加者コメント:スタートとゴールの位置を明確にしておなかいとズルをする子どもが出たり、勝敗に差が出てしまうと思った。返信コメント: 競走などをする際には、「ここがスタートで、向こうの線がゴールね」といった具合に確認...