生きるチカラ

「敏感期」にイキイキと生きるための芽を育てましょう。

モンテッソーリ教育における「敏感期」とは、子どもの成長過程において特定のスキルや知識を習得するために特に受け入れやすい時期を指します。敏感期には、興味が高まり、集中力が増し、特定の活動に取り組む強い意欲があるという特徴があります。敏感期は子...
生きるチカラ

「臨界期」

「臨界期(りんかいき)」は、子どもの発達段階において、特定の経験や刺激が最も効果的に脳の発達を促進する期間を指します。その期間は脳が特定のスキルや能力を獲得するために最も受容的であり、その後の成長や学習に大きな影響を与えると考えられています...
生きるチカラ

小1プロブレム

小学校に入学したばかりの小学校1年生が集団行動が取れない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態が「小1プロブレム」とされています(東京都教育委員会,2018)。・集団行動がとれない 保育園や幼稚園では自分の好...
模擬保育:学生間評価へのコメント

遊びのルールは子どもと一緒に考えましょう。( 模擬保育:学生間評価へのコメント)

内容:ボールを使ったリレー参加者コメント:スタートとゴールの位置を明確にしておなかいとズルをする子どもが出たり、勝敗に差が出てしまうと思った。返信コメント: 競走などをする際には、「ここがスタートで、向こうの線がゴールね」といった具合に確認...
所長ブログ

「公園廃止」に思うこと

遊びは子どもの心身の発達にとって欠かすことのできない活動です。子ども達のイキイキと生きるために必要なチカラを育てるには遊ぶ場所が必要です。2世代前の子ども達は、家の近所に遊ぶところがたくさんありました。近所なので、親が忙しくても子ども同士が約束して集まることができました。大人がいないので、子ども達だけで考えてあそび、子ども達だけで問題を解決していました。
生きるチカラ

自立パズル🧩

「センセー、できない。。。」 「体育」の前に3歳児がカラーキャップを持って来ることがあります。 私が週に一度勤務している園では、ほとんどの子どもが首の後ろ側に“垂れ”が付いているカラーキャップを使用しているのですが、顎にかけるゴム紐を顔の前...
フレイル予防

フレイル・サイクル ―今できることをやってみましょう―

疲れている時や調子が悪い時、気分が塞いでいる時は、誰しも動きたくはないものですが、それでも、その状態が慢性化しているようであれば、重い腰を上げる必要があります。日が経つにつれて状況は悪化するので、重い腰が更に重くなります。
フレイル予防

フレイルとは ―楽しみながら身体を動かしましょう―

弱ったり痛くなったりすると、そのことが活動をしようとする気持ちを妨げます。弱くなる前に、痛くなる前に、楽しくできるうちに楽しみながら体を動かして、健康な状態を維持しましょう。
生きるチカラ

見ないふりのススメ

心身の発育・発達において幼児期がとても重要だということは周知のとおりですが、様々な体験を通して身の回りで起きる事象に対しての「当たり前」や「普通」の概念が形成される機会が最も多いのもこの時期だと考えられます。
未分類

生きるチカラ研究所

生きるチカラ研究所は2022年4月1日に開所しました。 当研究所では“生きる力”を「他人に助けを求める能力や他人の助けを受ける能力を含む、イキイキと生きるために必要な総合的な能力」と定義し、子どもだけではなく、現代に生きるすべての人が“イキ...