7月10日~11日、愛知県大府市にある国立長寿医療研究センターで開催されたコグニサイズ指導者研修を受講してきました。 「コグニサイズ:cognicise」とは、英語のcognition (認知) とexercise (運 ..
保育系の学生が参加する3泊4日のキャンプの3日目の昼頃に、毎年言っている言葉です。 「プロっていうのは求められていることを遂行して収入を得ている人です。昨日までは楽しそうに笑っていましたが、今日、3日目になって表情が硬く ..
モンテッソーリ教育における「敏感期」とは、子どもの成長過程において特定のスキルや知識を習得するために特に受け入れやすい時期を指します。敏感期には、興味が高まり、集中力が増し、特定の活動に取り組む強い意欲があるという特徴が ..
「臨界期(りんかいき)」は、子どもの発達段階において、特定の経験や刺激が最も効果的に脳の発達を促進する期間を指します。その期間は脳が特定のスキルや能力を獲得するために最も受容的であり、その後の成長や学習に大きな影響を与え ..
小学校に入学したばかりの小学校1年生が集団行動が取れない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態が「小1プロブレム」とされています(東京都教育委員会,2018)。 ・集団行動がとれない ..
内容:ボールを使ったリレー参加者コメント:スタートとゴールの位置を明確にしておなかいとズルをする子どもが出たり、勝敗に差が出てしまうと思った。 返信コメント: 競走などをする際には、「ここがスタートで、向こうの線がゴール ..
昨年4月の土曜日に海老名市の南部から西部の全ての公園を自転車で回り、禁止事項を調べました。切っ掛けは、止まっているボールを上手く蹴ることができない子ども達を目の当たりにしたことです。 その結果、住宅に囲まれている公園は、 ..
「センセー、できない。。。」 「体育」の前に3歳児がカラーキャップを持って来ることがあります。 私が週に一度勤務している園では、ほとんどの子どもが首の後ろ側に“垂れ”が付いているカラーキャップを使用しているのですが、 ..
体力が低下して疲れやすくなると、動くことが億劫になります。そして身体を動かす機会の減少は食欲不振や閉じこもりがちな生活に繋がり、体力の低下を加速させることになります。 この悪循環が「フレイル・サイクル」1)です。 ..
フレイルという言葉を耳にすることが多くなりました。 フレイルとは、筋力の低下、認知機能障害、うつ病、独居、経済的困窮など、加齢により心身の活力や“社会的健康”が低下した状態を表す概念で、英語の「Frailty(フレイ ..