「楽しい時に笑顔になるのは“普通の人”です。」

保育系の学生が参加する3泊4日のキャンプの3日目の昼頃に、毎年言っている言葉です。

「プロっていうのは求められていることを遂行して収入を得ている人です。
昨日までは楽しそうに笑っていましたが、今日、3日目になって表情が硬くなっています。
子どもたちは、いつも先生を見ています。自分は疲れていなくても、大好きな先生が硬い表情をしていたら、笑顔が消えてしまいます。
疲れが出て自然に笑顔が出なくなった時こそ、子どもたちの笑顔をつくるプロとして笑顔を意識してください。」

私も初めからできたわけではありません。
自分で気付いたわけでもありません。

大学生の頃、アルバイトで参加していた子ども対象のキャンプ中、主催者で恩師のムッチャンとすれ違った時に「お疲れ様で~す」と言ったら、「笑え。鬼瓦になってる」と言われました。

「お疲れ様で~す」と言ったくらいなので、私本人としては“普通の顔”のつもりでしたが、残念なことに無意識の顔が“鬼瓦”なんです😅

“笑顔?”と思いながらも意識的に笑顔をつくっていたら、じゃれついてくる子どもの数が明らかに増えました。

その時から、“疲れた~”と思った時は笑顔を意識しています。笑顔をつくるプロとして😁

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